ホテルの目の前のサン・ラザール駅が開業したのは1837年。ノルマンディの港に船で到着したアメリカ人・イギリス人は、そこから鉄道でパリのサン・ラザール駅にやってきた。ホテル名、ロンドン&ニューヨークとは、駅に到着する外国人達の出発都市名にちなんでいる。
このホテルは、100年以上も前の当時からここで営業していた。建物そのものは昔のままだが、当然内装はきちんと改装を重ねられていて冷房も完備している。それでも、19世紀の間取りは今の設計よりも広々としていたそうで、部屋、バスルームや廊下、階段の広々としたスペースに、今の駅前のホテルとは違うその昔の名残を感じる。
内装もカーテンやカーペットに暗めの赤や緑色を使っていて、落ち着きがある。バスルームも広くて使いやすい。(シャンプーと石鹸しかついていないのでリンスなどは要持参)朝食の場所はレセプションの上のフロアにあって、大きな窓からは人々が駅前を行きかう朝の活気ある風景を見下ろすことができ飽きない。
平日はアメリカ人出張者が多いというだけあって、落ち着いて仕事ができるビジネススペースが地下にあり、PCを利用したり広々とした場所でデスクワークができる。(インターネット接続は有料 20分/3ユーロ)セーフティボックスは部屋にはないが、フロントにあり無料。(ただし開閉できるのは7h30~18h30の間だけなので注意)
駅前という慌しい雰囲気の場所にありながら、いまだに家族経営ということでサービスもアットホーム。いわゆる便利な場所にある手ごろなホテルを想像して行くと、良い意味での驚きだろう。経てきた時間は、やはり余裕というか貫禄を持たせるものなのだ。
100年以上の歴史とオーナーの思い入れがぎゅっと詰まったパリらしいホテル。
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| パリ通信の評価 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
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| スタッフ | ★ | ★ | ★ | ★ | |
| 雰囲気 | ★ | ★ | ★ | ||
| 客室・ベッド | ★ | ★ | ★ | ||
| 立地・アクセス | ★ | ★ | ★ | ★ | |
| ホテル設備 | ★ | ★ | ★ | ||
| 朝食 | ★ | ★ | ★ |
●ホテル案内に関しては2007年6月1日現在、得られた情報を基に掲載しています。
●改修工事、レストラン名、ホテルの付帯サービス内容、有料サービスの料金等は予告無く変更となる場合がございます。
●客室からの眺望に関してはホテルの立地状況、創業年数、周囲の環境の変化、ご利用階数などにより変更となる場合がございます。



