19世紀のオスマンのパリ大改造時に建てられた由緒ある建物で、ホテルの脇には「ここで世界で初めての映画がリュミエール兄弟によって上映された」と歴史案内の看板が立っている。
ここは、フランスの上流階級の日常生活の粋、「Art de Vivre(アール・ドゥ・ヴィーヴル)」があちこちに感じられる、とてもシックなホテルだ。
2006年に有名なデコレーター、ジャック・グランジュによってリニューアルされた内装は、伝統的な建築に現代的な様式を融合させた、パリ・モダン・スタイル。深いブラウンを基調にモスグリーンとボルドーの色がアクセントとなっていて、かすかな照明があちこちにかけられた絵画をぼんやりと照らし出す。本当のフランスの“シック”というのは、絢爛豪華、ではなく、細かく注意して計算されつくした、こういう控えめな 気品だ。周囲を見ても、このホテルに慣れている感じの洗練されたフランス人が多く、本物知っている大人の雰囲気だ。
ブッフェ式の朝食は地下のレストランでサービスされるが、種類も多く特にヴィエノワズリーはおすすめ。日によっては日本の巻きすしなども並ぶ。エントランスには外光の降り注ぐサロン・ド・テもあって、とても快適だ。
ソフィテル・グループの経営なので、部屋のベッドも毛布でなく柔らかな羽根布団仕様。サービスはもちろん新しくできたスパ施設も完璧なクオリティだ。
ホテルの中にある「サロンド・テ」は、とにかくお茶の種類が豊富!日本の味・グリーンティーでほっと一息できるのが嬉しい。
ロビーには、知る人ぞ知るという控えめな品が漂っていて、リピーターが多いのは当然だと納得できる。
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| パリ通信の評価 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
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| スタッフ | ★ | ★ | ★ | ★ | |
| 雰囲気 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
| 客室・ベッド | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
| 立地・アクセス | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
| ホテル設備 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
| 朝食 | ★ | ★ | ★ | ★ |
●ホテル案内に関しては2007年6月1日現在、得られた情報を基に掲載しています。
●改修工事、レストラン名、ホテルの付帯サービス内容、有料サービスの料金等は予告無く変更となる場合がございます。
●客室からの眺望に関してはホテルの立地状況、創業年数、周囲の環境の変化、ご利用階数などにより変更となる場合がございます。


