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ホテル情報

メルキュール・ランセリー・オペラ

Mercure Ronceray Opéra

エントランス

19世紀のパッサージュの中にあるレトロなホテル

10 Bd Montmartre 75009 Paris
01 42 47 13 45


  • フロント


  • 朝食レストラン


  • 客室(一例)


  • バー

 パッサージュ・ジョフロワ(Passage Jouffroy)、ここは、パリのパッサージュ(19世紀の屋根つきのショッピング・モール)の中でも、特に当時の空気がほぼそのままに残っている。古本におもちゃやお菓子屋さん、古いカフェ、みんなそのまま昔読んだ絵本から抜け出してきたような雰囲気。大通りからこのパッサージュに入ると、時代を間違えた別世界にまぎれこんだような錯覚にとらわれる。

その中にあるこのホテルも、まず入り口らしき薄暗いホールに入ると『受付は上へ』なんて矢印があるだけで誰もいない、なんとなく物語っぽい感じだ。でも当然一階上へ行けば(エレベーターが手前にあるので、無理して荷物を持って階段を上がらないように)レセプションがあって、ちゃんとしたホテルになっている。
パッサージュ建築時の1845年に建てられた建物は、歴史建造物に指定されているので改装も思うようにできないらしく、廊下や部屋も狭い。でも機能的にはメルキュール・グループ経営とあって、ベッドの寝心地もよいし、セーフティ・ボックス(後に返金される保証金20ユーロを払う)もインターネット(無料)接続も部屋にある。バスルームは、鏡も大きくて清潔。(シャンプー、石鹸、シャワージェルがついている)
朝ごはんは、いきなり“大広間”という感じの妙に広い場所で、大きな鏡やシャンデリアの装飾が時代がかっていて面白い。内容も卵やベーコンなどがずらりと並ぶアメリカン・ビュッフェは、お昼ゴハンは抜きでもいいくらいたっぷり食べれてしまう。
ふるーい感じのバーの後ろの壁を見ると、“ロッシーニ(オペラ作曲家)が1828年から32年までここに滞在して『ウィリアム・テル』を作曲した”というパネルがある。

ちょっと狭く古めかしいが、こんな空間に泊まれるのはパリならでは。レトロなパッサージュ好きにとっては、パッサージュの住人となれる夢のようなホテルだ。

★パリ通信の採点表
パリ通信の評価 1 2 3 4 5
スタッフ   
雰囲気  
客室・ベッド   
立地・アクセス   
ホテル設備   
朝食   

●ホテル案内に関しては2007年6月1日現在、得られた情報を基に掲載しています。
●改修工事、レストラン名、ホテルの付帯サービス内容、有料サービスの料金等は予告無く変更となる場合がございます。
●客室からの眺望に関してはホテルの立地状況、創業年数、周囲の環境の変化、ご利用階数などにより変更となる場合がございます。