1996年にオーナーとなったロワール地方出身の夫妻が、各部屋全てをロワールのお城をテーマとして、手作りで装飾をしなおしたプチ・ホテル。
それぞれの部屋には城の名前がついていて、その城の時代やスタイルをテーマにした内装が施されている。家具、カーテンやベッドの布地の柄、壁の色など、全て、夫妻が一つ一つ選び揃えていったそうで、一つも同じ部屋がない。掛けてある絵画の一部はオーナー氏の作品だ。バスルームのティッシュボックスにかかっているアイロンのきいた真っ白いカバーは、ベッドにおいてあるクッションと同じアンティークのレース。これもマダムのコレクションで、いつでも糊をきかせてパリッとさせるよう注意しているそうだ。
夫妻のこのホテルへの愛情がいたるところに感じられて、ホテルというよりは、ペンションというか個人の邸宅のような温かな雰囲気にあふれている。部屋の窓からのパンテオンやパリの屋根が見渡せる眺めは、ロマンティックな絵葉書のようだ。
朝食の場所は、天窓からの光が降り注ぐ明るいスペースで、ビュッフェ・スタイルでサービスされる。ここには夫妻のお父さんが撮影したという、ロワール地方をテーマにした写真がかかっている。
ルイ15世スタイルで装飾されたロビーは、フランス人のお宅のサロンのような雰囲気があって、ホテルに戻ると家に帰ったような気分になれるだろう。インターネットは有料で部屋からアクセスでき(Wi-Fi 45分 / 5ユーロ)、冷房もついているので夏でも安心だ。
メトロの駅までの10分間の道も、カルティエ・ラタンならではの気持ちのよい散歩コース。RER B線の駅はすぐなので、空港との往復はダイレクトでできる。ホテルの隣はおしゃれな花屋で眺めていても楽しく、同じ通りにはアンティーク風の可愛いおもちゃ屋さんがある。
パリらしい、特に女の子が想像する“パリのロマンティック”がぎゅっとつまった素敵なプチ・ホテル。
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| パリ通信の評価 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
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| スタッフ | ★ | ★ | ★ | ★ | |
| 雰囲気 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
| 客室・ベッド | ★ | ★ | ★ | ★ | |
| 立地・アクセス | ★ | ★ | ★ | ||
| ホテル設備 | ★ | ★ | ★ | ||
| 朝食 | ★ | ★ | ★ |
●ホテル案内に関しては2007年6月1日現在、得られた情報を基に掲載しています。
●改修工事、レストラン名、ホテルの付帯サービス内容、有料サービスの料金等は予告無く変更となる場合がございます。
●客室からの眺望に関してはホテルの立地状況、創業年数、周囲の環境の変化、ご利用階数などにより変更となる場合がございます。

